2022年の盆栽・盆景(書きかけ)

(書いてる途中で誤って上げてしまったものの、やる気を出すために公開のままにしております)

月に一度の盆栽・盆景教室の、今年1年間に作った作品をまとめた。

最近忙しすぎて見頃の写真を撮り逃すことが多い。
例年にも増して写真が適当ですがご寛容いただけると幸甚です。
また、メモに日付を書き忘れていたので、入れ違いなどが起きているかもしれない。

今年は梅雨が異常で、例年より早い上に、明けてすぐに数日間だけ急な酷暑に見舞われた。
この僅かな間に2、3個の盆栽が大打撃を受けてしまったが、それ以外は上手く育てる事が出来たと思う。

1月

急な気温の変化に負けてしまい、お休みをした。

2月

桜が例年上手く育たない…と先生に相談した所、病気で太枝をくの字に切った物を頂いた。
反対側から見ると全く気にならないし、左に流されているかの様な枝の生え方が良い。

ネコヤナギはこれでも花。植物の面白さを感じる。

3月

松だが、常緑樹ではないので、冬になると落葉する。

4月

ここから何年もかけて枝を放射状に伸ばしていく事でもっと綺麗になる。

岩は富士山の溶岩だそうで、色がとても良い。

5月

モミジが日当たりを好むので、梅雨に少しでも日が当たる所に置いていたら、冒頭に書いた急激な梅雨明けにより僅か二日間でイワタバコが…。 他は元気に年越しした。ただ紅葉は見れなかった。

名前の通りの白い綺麗な花が咲いた。
様々な方向に枝が生えるので、どういう形にするのか悩む。

6月

毎年やっているアプリ調査が大詰めで多忙を極めていたのでお休み。

7月

紅葉はお気に入りだった物が残念ながら年を越せず、新しい物をいただいた。

8月

どの方向に伸ばしていくのかを考える事が重要だそう。
香丁木は左に、トショウは下に伸ばしていく。

9月

記録をし忘れた。
小さめの盆栽だったという記録だけが残っている。

10月

以前教室で造ったトキワシノブの石化(猫の手)の手入れの仕方を教わった。

シダは葉っぱの形が面白いし、日陰を好むという性質上、構いすぎたり水をやりすぎたりすると元気が無くなってしまう所も面白い。
シダの盆栽ばかりする人もいるそうだ。

山を見ると、シダの生息の仕方は特徴的で面白い。

11月

以前いただいた真柏(シンパク)がこんもりと生い茂ったので、見栄えを良くしていただいた。

「森」と呼んでいました。

凄い…これが盆栽…。

どこを見せるのかが重要らしい。今回の場合は幹のうねり。枝がまだ細くて曲げられる時に何年もかけて先生がお造りになった形だそうです。
個人的には幹の白っぽくなっている所が好き(舎利ではないらしい)

切った後は寒くなることもあり、歯の色が大分悪くなるそうですが、四月〜五月の間にまた元気になるそうです。

12月

根っこが猛毒だそう。色は紫で、少し触るだけで簡単にちぎれてしまう脆さがあった。
植物と言えば多くが夏に青々と葉が生い茂る印象があるが、福寿草は夏にはすっかり無くなってしまう。

2023年の2月に綺麗な花が咲いた。