浅間山でキャンプをした

浅間園オートキャンプ場でキャンプをした。

覚えている限り、幼少の頃を除いてキャンプをしたのは今回が初めてだ。

埼玉から車で出発。最初はこの様な田園風景が続くが、

2時間もすると山の中に。

さすが軽井沢。木々が整然としていて、景観作りにこだわりを感じる。

白糸の滝。滝と言うには小さいが、自然に溢れていて気持ちが良かった。

キャンプ場の前には火山博物館があった。

火山である浅間山に関して学べる所だが、非常食レストランという、その名の通り非常食を食べられる店や、自然遊歩道がある。

自然遊歩道は非常に景色が綺麗だった。

写真も撮りまくったのだが、カメラに埃が付いていて全滅。良い勉強になった。

何故か盆栽も売っていた。しかも結構お安い。

キャンプ場。

面白い物で、キャンプ用品にこだわっているグループほど目立つ位置に場所を取るので、自然とキャンプ場全体の見栄えが良くなる。

6月となると絶好のキャンプシーズンとあってか、ほとんどの場所が埋まっていた。

キャンプ場にはカエルの鳴き声と、バイクのドリフト音が鳴り響いていた。

浅間園はバイク乗りの聖地とも呼ばれている。キャンプ場からは見えないが、日中は結構な人がバイクレースをしている事が音で分かった。

人生初の燻製焼き。

火をつけるのには苦労したが、ウインナーやチーズくらいなら簡単に出来る。

カレー。飯盒炊飯は多分小学生以来で、当時は上手く作れず、芯のある固い米を頑張って噛んだ思い出がある。

今回もぶっつけ本番で不安だったが、水の量や、炊けた時の色合いなどが炊飯器と変わらないので苦労せずに作れた。

ハイネケン。

今回キャンプに連れて行ってくれた人によれば、キャンプの醍醐味は日が暮れてかららしい。

その通りだと思った。焚き木をしながらの会話も良かったし、少しキャンプ場から離れれば、とても静かで星が綺麗だった。

帰る前に気球体験をした(1回3000円)。

高い所が苦手なので全く目を開けていられなかったが、気球が登っているのを下から見る分には良い経験だった。