奥鬼怒温泉に行った

女夫渕は鬼怒川温泉よりバスで1時間半程山奥へ進んだ所にある。

今回はそこから更に送迎バスに30分揺られた先の、加仁湯という旅館へ行ってきた。

まずは鬼怒川温泉に行くまで。

電車での道中は田んぼと山が良く見える。

鬼怒川温泉駅に到着。

鬼怒川といえば日光猿軍団、という事で興行をしていた。

どうもSLの運行一周年記念が開催されていた様で、人だかりが出来ていた。

私は特にSLが好きという訳では無かったが、多分このセレモニーを見るために来た人も居るんだなと考えると、何だかもったいない気がして見てしまった。

鬼怒立岩大吊橋という橋。吊り橋なのでちょっと揺れて怖かった。

橋を渡った先は道が分かれていて、山を登って行くルートとトンネルを潜るルートがあった。

トンネルの下は雨上がりという事もあり中々綺麗だった。

駅まで戻った後はバスに乗って女夫渕温泉まで向かう。

途中にあった一柳閣という旅館。

ここも人気がある所だそうで、温泉は透明らしい。

到着。

エントランスの側には休憩スペースがあるのだが、熊や鹿の剥製や、甲冑があり雰囲気が凄い。もちろん本物だろう。

部屋の窓から撮った川。連日の猛暑の為かかなり水が少ない。

加仁湯は白く濁った湯が特徴で、特に露天風呂は開放感があった。

風呂は7種類あり、透明な湯の所もある。

この時期に山奥なので虫が凄かった。秋や冬場にまた行ってみたい。

料理は山の幸をふんだんに使った物で、とても美味しかった。これも山奥の旅館ならではだろう。

帰りのバスでは谷やダムが見れて良い景色だった。