zoomeを創業した
本日、合同会社zoome(ズーム)を創業した。
https://zoome.co.jp/AR/VRを中心としたサービスの開発・運営をする会社になる予定だ。
社名の由来
英単語のzoomは急激な増加・変化を意味する動詞で、飛行機の急上昇や、乗り物の急発進、株価の暴騰などを表す際に使われる。
また、文脈によっては「急速な発展・成長」という意味の名詞としても用いられる。
これに接尾辞のerを付ける事でzoomerとなり、「急速に発展・成長する人・もの」にも出来るが、少なくとも日本ではバイクの製品名としての印象が強い。
(あと、英単語一つだけだと商標登録しづらい)
そこで、zoomとzoomerの両方の意味を持つ(と勝手に考えた)zoomeという語を作り、社名にした(発音はzoomと同じ)。
成長というものは目に見えて違いが分かる様になった時のみ注目されがちだが、実際は地道な日々の積み重ねの方が重要であり、それなくして訪れるものではないと思う。
会社や人が良い方向へzoomeする瞬間を目指し、努力をし続ける事が企業理念となる。
ロゴ
何かを拡大できる事を指す zoom in のアイコンには + の記号が使われる事が多いので、アルファベットのzと組み合わせ、成長を表す斜め45度の直線を主体に作った。
文字については Jost のmを斜体にした物を配置し、それに合わせる形で制作をした。
社名の読みを分かりやすくする為、 eは傾きを大きくする事で少し読みにくくし、 zoomの部分を最初に認識出来る様にしている。
AR/VRが新しい技術という事から、活力的な印象を感じやすい赤色にした。
合同会社である理由
xR(VR、AR、MRなどの総称)は大きく成長している技術なので、既にある事業と上手く連携が出来る場合を除き、現時点での企業価値が予測しづらい。
資金調達を行うのであれば、技術資産(ソースコード、ノウハウ、3Dモデルデータなど)を十分に貯めた後か、あるいは一つの事業領域に区切り分社化する方が良い。
上記を踏まえると、決算公告の義務がなく、定款による規則を自由に決めやすい合同会社の方が時間の削減に繋がるだけでなく、柔軟な体制が作りやすいと考えた。